確定申告(青色)のe-taxにカードリーダーは必要?環境やツールも調査しました!
こんばんわ。予定が未定になりがちなかわせみです。
さて、今回は毎年1月、2月にバタバタすることになる
確定申告のお話です。
平成30年度の確定申告(2019年の2月16日~3月15日)で
3回目の青色確定申告が終わったときの状況と
これから必要になる電子確定申告
「e-Tax」についてお話したいと思っています。
確定申告(青色)のe-taxにカードリーダーは必要?環境やツールも調査しました!
確定申告(青色)のe-taxにカードリーダーは必要?
今年の確定申告は特に大きな不備もなく、問題なく終わりました。
強いて言えば、
マイナンバーカードを持参するのを忘れたことでしょうか。(^^ゞ
職員の方には
「ちゃんと、数字が書いてあるので大丈夫です。次回からは掲示をお願いします」
と釘を刺された程度ですねw(・_・;)
2019年移行も、書類での確定申告は今後も有効だと思います。
また、暫くは納税方法をID・パスワード方式とも併用する予定ですので、
カードリーダーは不要ですが、、、
先進国に右にならえの日本
そろそろ重い腰を上げて、行政業務も本格的に電子化させるようです。
さて、ここからが本題なのですが、なぜ電子確定申告「e-Tax」の話を上げる
なのかというと理由があります。
平成30年度税制改正で、32年1月から自営業者や個人事業主が税務申告を電子申告した場合、控除額を10万円増やすことを決めました。
今回の所得税改革では、給与所得控除を一律10万円引き下げて、
青色申告特別控除が65万円から10万円減り55万円になります。
しかし自営業者が損しないように電子申告・納税サイト「e-Tax」を使って税務申告をすれば控除額が10万円上乗せされる仕組みになります。
電子申告すれば結果として控除額は変わりません。
国も、書類の処理時間を大きく減らせる為、双方win-winとなる仕組みにするとのことです。
令和2年分の所得税確定申告からはe-taxが有利?
税改正の施工は令和2年の1月からなので少し先ですが、
令和元年からの申告は電子確定申告「e-Tax」で申告できるようにしておきましょう。
必要なものは2つ。
1つ目は、マイナンバーカードです。
2つ目は、カードリーダーです。
マイナンバーカードは1枚で身分を証明できる書類ですので、
運転免許証をお持ちでない人、
運転免許証を国に返還した方など、
なら持っておいてよいと思います。
2つ目のカードリーダーですが、コレも持っていると便利です。
これはWin用
あこちらは、Mac(iOS)用です。
なぜ、持っていると便利かというと、
電子マネーの残高確認やチャージ、ネットショッピングができたり、
利用履歴、残高などが確認できるからです。
私の現在のものは接触型のカードリーダー(機械に差すもの)
なのでここまではできません。。゚(゚´Д`゚)゚。
来年の確定申告までには、揃えておきたいと思っています。
また、2つの組み合わせは実は確定申告だけでなく、
各種の申し込みでの本人確認にも効果を発揮するんですよ。
以前FXの口座を開設したとき、
この2つの組み合わせだと一瞬で本人確認してもらえました。
郵送などだと、おおよそ1週間程度かかるところが一瞬ですよ。一瞬!!
電子確定申告「e-Tax」に必要な環境は?
電子確定申告「e-Tax」で申告するのに必要な環境は
パソコンが繋がる環境であれば十分ですが、
「e-Tax」のサイトの推奨ブラウザが
インターネットエクスプローラーです。
この辺が、日本の遅れていると私は感じていますが、、、(^^ゞ
令和2年のe-taxは、macでも出来るように整備しているようです。
ブラウザはおそらくインターネットエクスプローラーの
一択でしょうが、、、
あと、PC側の準備としてはJAVAをインストールすることですね。
私としてはJAVA嫌いなんですよ。重いので。。。w
しかし、最近のPCはそこそこマシンパワーがありますので
みなさんは毛嫌いしなくても大丈夫だと思います。
こちらは、私の確定申告したときの記事です。
お手すきならどうぞ(^^)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません