田村亮子の11連覇の裏に影のライバル?長井淳子って誰?
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こんにちわ(^^)かわせみです。
今日は、2020年の東京オリンピックまで1年半ということで、
オリンピック種目である柔道のお話をしたいと思っています。
柔道家・田村亮子のライバル!
柔道家・田村亮子のライバル?連覇の影の立役者は長井淳子?
2020年でも競技種目になっている「柔道」でのちょっと気になった話を紹介
したいと思います。
柔道といえば日本のお家芸で、オリンピックでもメダルが期待される競技!
当然、選手人口も多いと思います。
そして、柔道の言葉の次に来る言葉としては
世界選手権6連覇
全日本体重別11連覇
福岡国際11連覇
の偉業をもつ
谷(田村)亮子さん
谷選手が畳に登ったとき、拳を握り、応援したものです(^^)
そんな、絶対的に強かった谷選手の影に
長い年月埋もれてしまった才能をもった選手も当然います。
その方は長井淳子さんです。
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級2位(1992)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級2位 (1993)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級3位(1994)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級2位(1995)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級2位(1996)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級2位(1997)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級3位(1998)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級2位(1999)
全日本女子選抜柔道体重別選手権大会48kg級5位(2000)
優勝の文字が1つもありません。
当然ですよね。この階級には谷選手がいるのですから、
しかもオリンピックの枠は1名のみ。運命とは残酷です。(;_;)
さらに残酷なのは長井淳子選手は谷選手に「一本」をとられたことはただの一度もなく、すべて僅差の判定であったということ。
永遠の二番手
長井なら確実にオリンピックでメダルが獲れると
言われる実力を持ちながら、48㎏級の代表枠はひとつ
この様に周りから現実を見せつけられては
いたたまれなかった時期もあったと思います。
実際に階級を変えようとしたこともあった
そうですが、恩師に
田村に挑み続けるのはオリンピックの金メダルと同じくらい意味がある
と言われ、48kg級にとどまったそうです。カッコいいですね!(^^)
そうそうできることではないと思います。
どんなに強い選手でも引退という時期が必ず訪れます。
長井選手の引退について触れた記事は小さな枠の数行のみ。
引退した長い選手は会社の助監督に就き、ある選手を育てたそうです。
この話を聞いて
一流のアスリートは本当に強い精神の持ち主だ
と思うと同時に少しウルウルしてしまいました。
永井さんの様な方がスポーツに携わっている限り、
日本のスポーツ界もまだまだ世界で渡り合えるだろうなぁ
と思った今日このごろでした。
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