JASRAC(ジャスラック)とヤマハ音楽振興会の係争は2020年に決着する?

2020年1月19日






こんにちわ(^^)かわせみです。

今日は音楽とお金のお話です。

皆さんは『JASRAC』(ジャスラック)を

ご存知ですか?

音楽の著作権管理をしている団体なんですが、

そもそもどのくらいの金額を徴収するのでしょうか?

JASRAC(ジャスラック)とヤマハ音楽振興会の係争は2020年に決着する?

  1. JASRAC(ジャスラック)の著作権使用料の金額は?
  2. JASRACとヤマハ音楽振興会の著作権料係争は2020年に決着する?

JASRAC(ジャスラック)の著作権使用料の金額は?

私、カワセミの休日は

家族サービスにつきます (^^ゞ

たまに、ほんとにたまにですよ。

パチンコ屋さんにかみさんとでかけたりもします (^^ゞ

 

そんな趣味もあるので、

スロットの動画などを見る機会が多いのですが、

動画を見ている最中、

楽曲が流れるシーンになると、

音楽が流れないようにしていることが、

多々あります。

見ている方からすると、興ざめするんですよね。

 

それもそのはず、音楽の著作権を管理している

JASRAC(ジャスラック)という団体が

N◯Kさん並に徴収に力をいれているそうです。

 

ブログやホームページで歌詞を掲載すると、

請求の連絡がきたとの報告も上がっています (^^ゞ

 

というのも2008~2011年度には減少傾向

1100億円を割り込んでいましたが、

こういった努力によって

2016年度で1118億円に回復したそうです。

 

実際、著作権の使用料ですが

カラオケ店の場合、

「店の基本料金」と「部屋の大きさ」で判断しているそうです。

佐賀県のある都市のあるカラオケ店の場合、

一人一時間、料金は650円で定員10人までの部屋だと、

JASRACに払う「1部屋の月額著作権料」は1万2千円

 

一方、東京・銀座のある系列店なら

一人一時間、料金は1600円で10人超の部屋だと、

店がJASRACに払う「1部屋の月額著作権料」は3万6千円

 

同じ曲を歌ったとしても著作権料は3倍の開きがでるとのこと。

もうかっていそうな店から多く徴収するシステムですが、

なにかシックリこないのは、私カワセミだけでしょうか?(。-ω-)

 






JASRACとヤマハ音楽振興会の著作権料係争は2020年に決着する?

2017年6月7日、楽器の演奏や歌謡を教える教室に対し、

受講料の2.5%を著作権使用料金として

徴収すると発表したJASRAC。

それを不服とした、

「音楽教育を守る会」

※ヤマハ音楽振興会や河合楽器製作所などが結成

 

 

が2017年7月7日

に東京地方裁判所に提訴。

 

現在2020年1月も係争(裁判中)ですが、

2019年7月7日の報道で

JASRACの職員を音楽教室に潜入調査させていたことがわかっています。

 


争点は『公衆への演奏』かどうか?

がカギになるとのことですが、

こと芸術に関して関心の薄い国・日本。

 

教育にこんなつまらないお金を徴収するシステムは

ホントにナンセンスだと思いますが、

証拠保全するための手段も、いかがなものかと思います。

 

この係争が始まったのが2019年7月ですので、

今年2020年あたりに、一審が結審するのでは?

と思っています。

 

 

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