振り子の揺れで地球の自転を証明したフーコーって誰?スマホ技術にも応用されている?

2020年1月30日






こんにちわ(^^)かわせみです。

今日はフランスの科学者

フーコーという方のお話です。

さて、何をした人なのか?

ということは記事の中でお話します(^^)

振り子の揺れで地球の自転を証明したフーコーって誰?スマホ技術に応用されている?

  1. 振り子の揺れで地球の自転を証明したフーコーって誰?
  2. 振り子の揺れはスマホ技術にも応用されている?

振り子の揺れで地球の自転を証明したフーコーって誰?

私、親の田舎に帰ったときに必ず見るものがあるんですが、

それは、動いていない振り子付きの時計なんです。

 

なんで動いていない時計をずっと飾っているのだろうと

不思議で仕方がありませんでした。


さて、今回は動いていない振り子付きの時計の話ではなく、

振り子のお話です。

 

今から、150年ほどの昔

大きな振り子を使って地球が

自転していることを証明した人がいるんです。

それが、

フランスの科学者フーコーさんです。

1851年1月8日に実験にて証明しました。

 

大きな部屋の中に振り子がありますが、

地球の自転を証明するには、

小さな振り子では止まってしまってダメなんだそうです。

 

それにしても科学技術で人に物事を証明するのは大変なことだと

改めて実感しました (^^ゞ






振り子の揺れはスマホ技術にも応用されている?

このフーコーさん、

生まれた時代が、

中世のヨーロッパだったら宗教裁判に

かけられて火あぶりの刑になっていたでしょう。

 

ほんとに宗教というのは、

恐ろしいものだと感じます (^^ゞ

 

さて、この実験で

地球が回っている(自転)

詳しい計算式を紹介したいと思ったのですが、

、、、、、、、

とても難しい計算です。

変な記号がいっぱい出てきて、

このブログの趣旨と大きく離れそうでしたので、やめにしました。

 

しかし、

こんな計算ができる人は本当にうらやましいです。

紙と鉛筆一本あれば、ずっと時間をつぶせるからです。

映画『博士の愛した数式』もこんな感じでしょうか?

こういう人たちは、世の中すべての現象を見て、

美しいと感じる。

その感性がうらやましいです。

 

そんな難しい技術今の世の中になんの役に立つの?

という声が聞こえてきそうですが、

今のスマホに入っているジャイロスコープという機械が入っているのですが、

フーコーの振り子の原理を解析していって、

発展させできた物がジャイロスコープなんだそうです Σ(゚Д゚)

 

これ、今のスマートフォンには、標準でついているもので、

初めてジャイロスコープがスマホに組み込まれたのがiPhone4からだそうです(^^)

 

これがなかったら

スマートフォンでレースゲームなどできなかったとのことです。

昔の発見は今の当たり前の技術に、

今の発見は、将来の当たり前の為に、

 

そうやって人類は便利に、生活を豊かにしていったんですね(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

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