振り子の揺れで地球の自転を証明したフーコーって誰?スマホ技術にも応用されている?
こんにちわ(^^)かわせみです。
今日はフランスの科学者
フーコーという方のお話です。
さて、何をした人なのか?
ということは記事の中でお話します(^^)
振り子の揺れで地球の自転を証明したフーコーって誰?スマホ技術に応用されている?
振り子の揺れで地球の自転を証明したフーコーって誰?
私、親の田舎に帰ったときに必ず見るものがあるんですが、
それは、動いていない振り子付きの時計なんです。
なんで動いていない時計をずっと飾っているのだろうと
不思議で仕方がありませんでした。
#振り子時計
月一恒例のゼンマイを巻く作業です。
この面倒くささがまたいいのです。 pic.twitter.com/GV571vPrIj— 冬休みかずろう (@nikonD500kotoko) December 6, 2018
さて、今回は動いていない振り子付きの時計の話ではなく、
振り子のお話です。
今から、150年ほどの昔
大きな振り子を使って地球が
自転していることを証明した人がいるんです。
それが、
フランスの科学者フーコーさんです。
1851年1月8日に実験にて証明しました。
ゆったーりゆった〜り✨
ブランコみたいだにゃww#郷土と天文の博物館#フーコーの振り子#にゃにゃメガヘルツ pic.twitter.com/A3xKZOkSrA— にゃにゃ(7MHz)はち(8MHz) (@nyanya7MHz) October 23, 2018
大きな部屋の中に振り子がありますが、
地球の自転を証明するには、
小さな振り子では止まってしまってダメなんだそうです。
それにしても科学技術で人に物事を証明するのは大変なことだと
改めて実感しました (^^ゞ
振り子の揺れはスマホ技術にも応用されている?
このフーコーさん、
生まれた時代が、
中世のヨーロッパだったら宗教裁判に
かけられて火あぶりの刑になっていたでしょう。
ほんとに宗教というのは、
恐ろしいものだと感じます (^^ゞ
さて、この実験で
地球が回っている(自転)
詳しい計算式を紹介したいと思ったのですが、
、、、、、、、
とても難しい計算です。
変な記号がいっぱい出てきて、
このブログの趣旨と大きく離れそうでしたので、やめにしました。
しかし、
こんな計算ができる人は本当にうらやましいです。
紙と鉛筆一本あれば、ずっと時間をつぶせるからです。
映画『博士の愛した数式』もこんな感じでしょうか?
こういう人たちは、世の中すべての現象を見て、
美しいと感じる。
その感性がうらやましいです。
そんな難しい技術今の世の中になんの役に立つの?
という声が聞こえてきそうですが、
今のスマホに入っているジャイロスコープという機械が入っているのですが、
フーコーの振り子の原理を解析していって、
発展させできた物がジャイロスコープなんだそうです Σ(゚Д゚)
これ、今のスマートフォンには、標準でついているもので、
初めてジャイロスコープがスマホに組み込まれたのがiPhone4からだそうです(^^)
これがなかったら
スマートフォンでレースゲームなどできなかったとのことです。
昔の発見は今の当たり前の技術に、
今の発見は、将来の当たり前の為に、
そうやって人類は便利に、生活を豊かにしていったんですね(*˘︶˘*).。.:*♡
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