遺伝学の祖、メンデルは何故エンドウ豆で実験を?死後30年経って再発見された?

2020年1月30日






こんにちわ(^^)かわせみです。

今回は私の得意分野の一つ、

遺伝子のお話です。

身構えないでください。

大した話はしませんので、

気軽に読んでいただけると嬉しいです(^^)

遺伝学の祖、メンデルは何故エンドウ豆で実験を?死後30年経って再発見された?

  1. 遺伝学の祖、メンデルは何故エンドウ豆で実験を?
  2. 遺伝学、メンデルの法則は死後30年経って再発見された?

遺伝学の祖、メンデルは何故エンドウ豆で実験を?

こんにちわ(^^)かわせみです。

今回は一人の天才のお話です。

この天才は生前に日の目をみなかったんですが、

その方の名前はメンデルさんと言います。

そう、今では中学の生物の

授業で習う『メンデルの法則』を発見した人です。

そのメンデルさん

遺伝の法則を発見した当時バカにされていました。

理由は色々ありますが、

あまりにも先進的な内容だったこと、

というのが私の見解です。

世の中が付いて来れなくて、

つらい思いをする方は結構おおいのだなぁ

とつくずつ感じる今日この頃です。

 

さて、

なんでメンデルは遺伝の研究にエンドウ豆をつかったのか?

それは、修道院がキリスト教を伝えるだけでなく、

農作物の品種改良や、自然科学を研究する機関もになっていたからです。

 

エンドウ豆は1万年前から人類に食べられていた農作物なんです。

しかも、今のエンドウ豆(グリンピースなど)になるまでは、

皮がとても硬く、茹でるのではなく焼いて、皮をむいて

ホクホクになったところを食べたそうです。おいしそう!!

 

そんなに昔からあった食べ物、エンドウ豆だからこそ、

品種改良されたんですね。

 

メンデルのころには、皮が柔らかい品種がありました。

この品種改良に成功した当時の王様

ルイ14世は毎日エンドウ豆を食べたそうです。

 

また、アメリカ3代大統領のトマス・ジェファーソンも

1年2回のをエンドウ豆を畑に植えて、

スープに入れて食べるのが大好きだったらしいです

 


そんなエンドウマメを2万8000株も調べ上げ、

『遺伝』の法則を発見したのに、当時の学術機関はメンデルのことを

バカにして、すばらしい成果は、闇の中に消えていきました。






遺伝学、メンデルの法則は死後30年経って再発見された?

オーストリアでキリスト教のお坊さんをしていて

修道院生活のかわたら、

エンドウ豆の交配実験を進め、

のちに「メンデルの法則」と呼ばれる、

品種を掛け合わせた遺伝に関する一連の法則を発見するも1884年1月6日に没。

 

その後、30年以上たってこの法則が学会で認められることになりました。

1900年代に3人の学者(ド・フリース、コレンス、チェルマック)

が、同じような発表をして、

今の遺伝学が花咲いたのでした。(*˘︶˘*).。.:*♡

 

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