リンカーンの奴隷解放宣言は2回もあった?元黒人奴隷の125通の手紙とは?

2020年2月2日






こんにちわ(^^)かわせみです。

私、昔から本を読むのが大好きでした。

子供の頃は、よく伝記をよんだのですが、

今回の記事は、アメリカ16代大統領リンカーン

のお話です。

リンカーンの奴隷解放宣言は2回もあった?元黒人奴隷の125通の手紙とは?

  1. リンカーンの奴隷解放宣言は2回もあった?
  2. 奴隷解放宣言後、元黒人奴隷の125通の手紙とは?

リンカーンの奴隷解放宣言は2回もあった?

リンカーンと言えば、アメリカの大統領で、

奴隷解放宣言をした人ですね(^^)

実は、皆さんが知っている1963年1月1日に行われた

奴隷解放宣言とは別の日にも解放宣言をしているんです Σ(゚Д゚)

 

1回めの奴隷解放宣言は、1862年9月22日に行われました。

2回も奴隷解放宣言をされた理由ですが、

1回目と2回目の期間は、アメリカが2分割されるかもしれない

大きな戦い南北戦争の真っ最中でしたので、

1回目のときには、全てのアメリカの州が宣言の対象ではなかったからなんです。

 

その後、リンカーンが率いる軍隊が勝利するのですが、

その後、暗殺されてしまいます。゚(゚´Д`゚)゚。

間違った道を正しい道にすることの

大変さと意志の強さを教えてくださった人でした。






奴隷解放宣言後、元黒人奴隷の125通の手紙とは?

1865年8月7日に

元黒人奴隷の人が

元雇い主に対して返信した手紙があります。

その数125通!! Σ(゚Д゚)

話しの内容は、

雇い主が戻って来てほしいといったところ、

過去の給料払ってとか?

自分の娘を連れて行っても、安全を保証してくれる?

といったもの。

 

この手紙の一番の読みどころと言えば良いのでしょうか?

こんな一文があります。

 

ジョージ・カーターさんによろしくお伝えください。

あなたが私に向かって発砲したとき、ピストルをあなたから取り上げてくれて感謝している、と。

あなたのかつての使用人、
ジョードン・アンダーソンより

 

痛快な一文ですが、

ここから、黒人と言われる人たちの本当の解放の幕開けと

なりました。

一日でも早く、人類の辞典の中から”差別”という

言葉がなくなるよう願うばかりです。

 

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