世界文化遺産の法隆寺金堂の火災はいつ?国宝の壁画や釈迦三尊像はどうなった?

2020年4月28日






こんにちわ(^^)かわせみです。

本日は世界遺産の法隆寺のお話です。

後世に残すべく大切な財産ですが、

そんな財産があるとき

大変な目にあったのです!!

世界文化遺産の法隆寺金堂の火災はいつ?国宝の壁画や釈迦三尊像はどうなった?

  1. 世界文化遺産の法隆寺金堂の火災はいつ?
  2. 法隆寺金堂内の国宝の壁画や釈迦三尊像はどうなった?

世界文化遺産の法隆寺金堂の火災はいつ?

世界遺産の法隆寺ですが、

1949年1月26日に火災で

あ後世に残すべく大切な財産が

燃えてしまっています Σ(゚Д゚)

火災の原因は

壁画修復工事中に、

電気座布団の漏電とのこと

壁画12点が消失、

水びたしになりました。

このような背景から、

文化財防火デーが、

昭和30(1955)年1月26日に定められています。

 

文化財の修復に当たられる方、

ご苦労は分かるのですが、

くれぐれも人類の財産ですので、

慎重に、慎重を重ねて、

怪我と事故と火災のないように

お願いします (^^ゞ






法隆寺金堂内の国宝の壁画や釈迦三尊像はどうなった?

さてさて、

この火災で大きな被害を受けたのは、

修復中の壁画でした!!。゚(゚´Д`゚)゚。

 

直す過程での火災による損傷。。。

なんとも言えないものを感じます。

 

この火災で法隆寺の壁画すべてが消失してしまった

訳ではありません。 ε-(´∀`*)ホッ

内に20面、外に18面の壁画があり、

外の12面が損傷しました。

不幸中の幸いですが、

内の20面は取り外されて、別の場所にあり

また、金堂の半分ほどと

内部に安置されていた釈迦三尊像等の仏像も

別の場所に移動されていたため無事でした ε-(´∀`*)ホッ


では、焼失してしまった壁などはどうなったのでしょうか?

焼けてしまった壁は、

それ以上崩れないように処理をされて、

大切に保管されています。

そして、

焼けてしまった部分を現代の技術で

復元しています。 (^^ゞ

世界遺産に指定されるような文化財の

保存は大変なものです。

できれば、レプリカでない本物を見たいのですが、

そんなわがままで、

本物が更に劣化してしまうのは、

本末転倒ですね(^^)

日本が世界に誇れる人類の財産

法隆寺

未来永劫、あり続けて欲しいと願うカワセミです。


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