Ajaxの意味とサービスとは何?必要性と技術を紹介します!

2019年12月12日

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こんにちわ(^^)かわせみです。

今日は、ちょっと小難しいお話 (^^ゞ

Ajax』についてお話しようと思います。

Ajaxの意味とサービスとは何?必要性と技術を紹介します!

  1. Ajaxの意味とサービスとは何?
  2. Ajaxの必要性と技術を紹介します!

Ajaxの意味とサービスとは何?

Ajaxとは

Asynchronous JavaScript and ”XML”」

の略称のことを言います。

簡単にいうとプログラミングの方法の1つで、

複数の構成が合わさって出来ています。

主な目的は同期せずに通信を行い、

サービスの書き換えを行う技術ことです。

 

身近に見ることができるものの中で有名なのが、

スマホやパソコンで利用する地図アプリなどです。

 

あなたが外出をしている時や道に迷った時などに、

携帯で地図アプリで調べた経験がある方も

多いのではないでしょうか。

その際に、現在地や目的地までの地図を

ピンチアップで拡大・縮小したことがあると思います。

 

その際にスマホやパソコンの動作が遅くなったり、

固まったりしたことは少ないと思います。

この動作を可能にしているシステムが

「Ajax」の真骨頂なのです!

 

このシステムを利用するにはいくつかの機能が必要です。

次に、その機能についてお話ししていきたいと思います。

「Asynchronous」について…
直訳は、「異なる事象が同時に発生しない」です。
IT用語では、非同期性を意味します。

 

非同期性とは通信処理技術の方法を指します。

文字どうり同期の性質を持たないということです。

たまに、スマホのgmailとパソコンのgmailの

メールの数が違ったりすることがあると思いますが、

その状態は、「同期が取れていない」状態で、

 

スマホを通信可能(電波が拾える状況)になると、

パソコンのgmailと同じ数のメールになると思います。

この動作や状況が同期がとれている状態です。

 

例えば、

同期というものを身近に感じることができるものがあります

それは、テレビです。

「え?テレビは1つでしょ!?」

と感じる方も多いと思いますが、

 

外側的なものではなく内部的な要素の同期のことを指します。

テレビの場合は「映像」と「音声」をあわせて、

始めて楽しむことができるものです。

 

そのため、テレビが故障した場合に音声だけ流れることや

映像だけが表示される場合があります。

これは2つの“もの”を送受信している証でもあります。

 

話が少し逸れましたが

この場合の非同期とは、動作の通信・処理をあえてずらして行う

技術のことを指します。

 

何故地図アプリサービスでこの技術が

使わるようになったかというと、

 

後ほど説明するメリットが地図アプリには、

適している技術だからです。

 

このAjaxという技術はここ最近開発された技術では

ないのです。ただ昔からあった技術をうまく

組み合わせただけの技術です。

 

皆さんはスマホなどで地図を開いてみるとき、

昔、スマホなどは必要な情報だけを取ってきていましたが、

 

「もう少し、右側の地図がみたい!」

と思ったとき、右側の情報が取れるように、

スマホを操作すると思います。

 

すると、スマホ側では、

必要な情報だけしかとってきていなかったので、

急いで、次の右側の情報をとってくることが必要になります。

 

使っている人からすると、

画面をスクロールするために、

スマホが情報をとってきてから、

画面に出すまでの間に時間を取られるようでは、

たまったものでは無いと思います。

 

そこで考えられたことが、

一度スマホが情報を取りに行ったときに、

前後左右の地図情報を少し余分に取って

来てもらうことにしました。

 

そうすることで、余計な通信ラグタイムが減り、

操作性が向上することになったのです。

双方にメリットデメリットがあり、

この場合の同期方法では

時間がかかってしまい、効率的ではありませんが

確実に作業を行うことができます。

一方の非同期方法の場合は、

効率的な作業をすることができるのが特徴です。

融通は聞きますが、

手順を間違えてしまうと不具合やエラーを起こしてしまい、

余計に時間がかかってしまうデメリットもあります。

両方の違いを理解して利用することが重要と言えるでしょう。






Ajaxの必要性と技術を紹介します!

先程の項である程度お話してしまったのですが、

Ajaxの必要性は一例ですが、

ある程度まとまった情報を端末に落とし込み、

無駄な通信を減らし、

端末側である程度、機械的な処理してもらい、

使っている人の利便性を図る

ということです。

 

この記事をお読みの方で、

もう少しAjaxについて突っ込んで

知りたいと思う方もいるかも知れませんので、

 

そんな方に向けて一応書いておきます。(^^ゞ

 

Ajaxの技術を支えている言語やサービスは

JavascriptXML という言語とサービスです。

 

どちらも、サーバー側(クラウド側)ではなく、

端末側(パソコン、スマホ)で役割を果たします。

 

「JavaScript」とは…

プログラミング言語の1つで、

主にウェブサイトやアプリの開発などに用いられます。

みなさんがよく耳にする「JAVA」とは違います。

 

Javascriptはみなさんが持っているパソコンに

標準で内蔵されていますので

興味ある方は、一度手を動かして試してみてください。

「ブラウザ」1つあれば動作を確認できます。(^^)

 

「XML」とは…

「Extensible Markup Language」

の略です。

Extensible(拡張可能)とありますので、

何かを拡張したことがわかりますが、

 

拡張したのは「HTML」です。

 

開発当初、HTML内にあるタグだけで

ブラウザに情報をもたせるのに充分だったのですが、

 

時間が経つにつれ、タグが足りなくなってきました。

「HTML」で足りない情報を

補う為にタグを追加された「HTML」

「XML」というイメージでよいと思います

 

あなたが学生時代に書いていたノートには、

わかりやすく色分けしたり、

段落を分けたりしたことはあったと思います。




“Ajax”と名前だけを聞くと

横文字で難しいイメージが先行してしまいますが、

内容は昔の技術のツギハギです (^^ゞ

 

最近流行りの「Python」や「JAVA」などの

プログラミングを学ぶことのほうが有益であるように

言われていますが、

 

今の技術の根底には昔の技術の進化と発展に他有りません。

 

本格的な言語を習得するのは、

根気、多くの時間とお金が必要です。

習得の途中で、挫折する人も多いのが実際です。

 

まずは、簡単にできる、

Javascript や XML(HTML)を

試してみることをオススメします。

 

 

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