平尾誠二(元ラグビー監督)に戦友の大八木淳史さんがかける言葉とは？
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こんにちわ(^^)かわせみです。
今日は、2016年10月20日 53歳でお亡くなりになった
平尾誠二さんについて書かせていただきます。
Mr.ラグビー平尾誠二と大八木淳史さん
平尾誠二さんと大八木淳史さんはずっとチームメイトだった？
ラグビーワールドカップが日本で初めて開催される礼和元年
日本人がラグビーと聞いて出てくる人には必ず
平尾誠二さん
の名前が挙げられるはずです。
また、同じぐらいの頻度で、大八木淳史さん
の名前も挙げられてくると思います。
平尾誠二さんと大八木淳史さんは
高校・大学・社会人・日本代表とずっとチームメイトだったそうです。
故人となられた平尾誠二さんについて
大八木淳史さんが取材を受けられたとき、
平尾さんとの中の良さをお話されていました。
大八木淳史さんが仕事をトラブルに巻き込まれていた際、
平尾さんが「僕が手伝いますよ」とおっしゃったそうです。
それに応えて、大八木さんは
「あほか！お前の給料高いから無理じゃ」 Σ(ﾟДﾟ)
とおっしゃったそうです。
プレーで世界を魅了された方がこんな会話されていたのには、
ちょっと驚きと親近感がわきますねｗ
平尾誠二さんにもっと表舞台で活躍してほしかった！！
引退後、平尾誠二さんは周りよりも
常に3歩先の理想へと進んでいたというのが大八木淳史の印象だそうです。
・日本代表監督
・神戸製鋼GM
・外国人選手の積極登用
・選手の体力強化
・代表の地位向上など
これらの行動の裏には日本でのW杯開催につながっていたと続けます。
もっともっと彼にはできることがあった。表舞台で活躍してほしかった。
長年のチームメイト・戦友であったからこそ、
この言葉はファンの胸を苦しく締め付けるのではないでしょうか？
取材を受けた当時の大八木さんは今でもグランドに行けば会える感覚が
のこっているそうです。そして、
「平尾、何やっとんねん！ はよ神戸製鋼を強くせえや！」
と声をかけるそうです(^^)
【Number914・915号から抜粋】
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