池坊専好(2代)が禁中で立花したのはいつ?現在は何代目?

2020年1月30日






こんにちわ(^^)かわせみです。

今日は『立花』のお話。

 

『立花』って何?と皆さんは

思っていると思いますが、

一番思っているのは、

記事を書いている私だったりします (^^ゞ

池坊専好(2代)が禁中で立花したのはいつ?現在は何代目?

    1. 池坊専好(2代)が禁中で立花したのはいつ?現在は何代目?

 

池坊専好(2代)が禁中で立花したのはいつ?現在は何代目?

こんばんわ、カワセミです。

『立花』ですが、

生花の1つなんですが、

この『立花』を確立して、

後水尾天皇の前で花を立てたのが

1629年1月10日です。

 

そして、天皇の前で花を立てたのは、

池坊専好(2代)という人です。

 


その後、この出来事を契機に

「寛永大立花」と称される立花ブームが

おこりました。

 

時代としては、室町幕府(戦国時代)、

茶の湯に代表される、

『侘び寂び』が教養人とされていた

時代なので『立花』(生花)が流行ったのも分かるような気がします。

 

 

さて、池坊専好についですが、

応仁の乱の末頃に華道の精神を説いた立花

池坊専栄が祖(初代)で

専好が2代目です。

 

評判がさらに評判をよび

時の権力者(豊臣秀吉)などにも

声をかけられるようになりました。

 

そんな時代から脈々と

『池坊専好』の名は受け継がれることに

なりました。

 

伝統と格式、これぞ日本の文化です(^^)

 

にほんブログ村 その他趣味ブログへ
にほんブログ村