NHKのど自慢の倍率や難易度など本選出場への道を体験者から聞いてきました!

2019年12月13日

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こんにちわ(^^)かわせみです。

本日は、NHKのど自慢のお話です。

みなさんも一度は見たことがあると思います。

私かわせみは、歌を歌うのは好きなのですが、なにせ下手くそです。(^^ゞ

今回は、NHKのど自慢に青春をかけた方と

お話をする機会がありましたので記事にいたしました。(^^)

NHKのど自慢本選出場への道

    1. NHKのど自慢への出場への険しき道と狭き門!!

 

NHKのど自慢への出場への険しき道と狭き門!!

***聞き取り始め***

 

長年愛され続けるNHKのど自慢。

なかなかの知名度であることは皆さんご存知のはず。

そんなのど自慢に出てみたいけどどうしたら

良いのか分からない方もたくさんいらっしゃるでしょう。

私自身もその一人でした。

 

【どうやってのど自慢の開催日時を調べるの?】

まずはあなたが住んでいる県でのど自慢が開催されるかが問題です。

各都道府県1年に1回は開催されていると思います。

 

NHKのホームページを見ていただくと

ホームページ内にのど自慢のリンクがあります。

URL:http://www6.nhk.or.jp/nodojiman/

 

そこから“のど自慢は全国各地で開催しています”の欄をクリックします。

次に

“募集情報はこちら” ⇒ ”年間予定” ⇒ どこの市町村で開催される

⇒ 開催日時をチェック

 

確認出来たらその日に向けて準備を進めて行きます。

注意が必要なのはどこでも出場できるわけではありません。

基本はあなたが住んでいる県になりますが、

例えば単身赴任のサラリーマンや学生などが帰省して

実家の地区で参加することも可能です。

今お住いの県以外で参加したい場合は理由次第ということになります。

 

【日時が分かったら、次ははがきで申込もう!】

あなたが出場したいところの日時が分かったら、

はがきで出場申し込みが必要です。

予選会に参加することが出来るのは250組です。

このはがき審査が最初の難関となります。

 

申し込みが出来るのは出場日時から大体2カ月~2.5カ月前位からです。

各県のNHK放送局で申し込みのタイミングは変わりますので、

出場申し込みに関してはお住いの地区のNHK放送局ホームページを確認して下さい。

はがきには
①郵便番号

住所

③名前

④年齢・性別

⑤電話番号

⑥職業(具体的に)

⑦歌う曲名

⑧その歌手名

⑨選曲理由

を書きます。

 

重要なのは必要な情報が書かれているか。

それと⑥~⑨が大きく選考に関わってきます。

特に歌う選曲と選曲理由が重要です。

 

NHKのど自慢は歌が上手い人だけではなく、

色んなエピソードを持った人が出場します。

いくつかの出場枠があり、

45分間の放送内でたくさんのドラマが生まれるわけです。

番組としては歌だけではなくエピソードも重要視しているわけです。

〈出場枠〉
ゲスト枠

歌がうまい人枠 

地元に関係する人枠 

ご年配者枠 

中学・高校生枠 

その他

 

完全に決まっているわけではありませんがこのような枠が考えられます。

1つの枠で2~3名が選ばれるわけです。

250組の中から20組に絞られるわけですから相当狭き門です。(。-ω-)

 

選曲する歌も良くのど自慢で歌われている曲は近年

選考されにくくなっています。

 

【はがき選考。見事通過!】

合否のはがきは予選会から2~3週間前に届きます。

はがき選考が見事通ったら最大の関門。

予選会です。

ちなみにはがき選考は多い県では2000通ほど応募が来ると聞いています。

最低でも500通以上は応募があるので

はがき選考を通過するだけでも相当難しいです (^^ゞ

 

予選会は各地区で多少違いがあるかもしれませんが、

午後12時頃からスタートし17時頃歌い終わります。

250組が約40秒間の持ち時間で

歌うわけですから半日がかりです。

 

合格発表があるのはだいたい17時30分頃からだと思って下さい。

予選会を通過した20組はそれから

次の日の本線に向けて練習が始まりますので、

さらに時間はかかりますよ。

体力勝負だと思って下さい。

 

予選会は見学・応援は自由なので結構な人が見に来られています。

ほぼ満員になると思って頂いた方が良いかもしれません。

 

歌う順番は曲名のあいうえお順です。

ラ行の曲を選曲した場合はほぼ最後の方だと思われて良いです。

 

予選会では歌が上手い人、パフォーマンス重視の人様々です。

舞台に上がる人は10~15名程です。

歌う順番が来るまでの間も審査対象になっているそうです。

 

番組を見てもらうと分かるように、後ろで順番を待っている人が

曲に合わせて拍手をしたりリズムにのっていたりしていると思います。

予選会でもそういった所を見て選考対象としているのですね!

 

歌を歌い終えたら司会のNHKアナウンサーとの面談があります。

今でいうと小田切アナウンサーです。

選曲理由について聞かれることが多いと思いますが、

エピソードがある場合はエピソードについて質問があります。

 

全ての人が歌い終えたら結果発表となります。

合格者は歌った順番で発表されます。

合格した方を見るとなるほどこの人ならと

思える方たちばかりです。

 

歌がうまい人、

パフォーマンスに優れている人など目立った人が通選されています。

 

【のど自慢に参加して】

私自身今10年挑戦して予選会出場がたったの2回しかありません。

8回ははがきで落選しているような状況です。

ただこの2回の選曲理由を分析すると

どちらも歌に自信があるとストレートに理由を書いていました。

 

それ以外は選曲理由を長々と書いていたので、

やはり選曲理由は短く分かり易くを心掛けて書くことが必要です。

 

NHKのど自慢は誰でもテレビに出られる唯一の番組です。

だからこそ本線出場が難しいんだと思います。

本線出場が難しいからこそ出たいと思わせてくれる番組に

これからもチャレンジしていきます!

***聞き取り終わり***

 

歌が下手なカワセミなので、歌がうまいなって間違っても言えないですが、

歌というのは万人に愛されるものだけあって、

ちょっとやそっとの情熱や才能だけでは

道が開けるものではなさそうです  (。゚ω゚)

 

だからこそ挑戦して、道がひらけたときの感動は

何と表現していいのかわからないぐらい嬉しいのではないでしょうか?

 

本線出場をこころより願っております(^^)

 

 

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