犬の記憶力が悪いのは飼い主のせい？脳を人と比較して見ました！
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こんにちわ(^^)かわせみです。
犬は賢い動物だとよく言われるのですが、
人間の脳とどれくらい違うのか御存知でしょうか？
犬は賢い動物だといわれるけどさすがに
人間と脳の構造は違うでしょと思う方もいると思います。
しかし、実際は人間の脳とよく似たところがあるので紹介したいと思います。
犬の記憶力と飼い主の関係？人の脳との違い
人間と犬の脳の構造は同じ！？
人間と犬の脳は実は同じつくりなのです。
同じ作りなのになんで人間と同じように
思考する力がないのか疑問に思いますよね？
なぜかというと人間は大脳がすごく発達しているからなのです。
大脳は知能に大きく関係する部分なのです。
特に考える力や感情や理性などに関係する大脳皮質が犬より発達しています。
その他にも、前頭葉も人間はすごく発達しているのです。
なので、人間はいによりも色々なことを考えることができ、
理性的な行動をとることができるのです。
同じ構造をしていても発達しているか
どうかによってここまで大きく変わるというのには驚きますよね。
犬は人間より嗅覚がすぐれている！その理由は？
犬の嗅覚は人間とは比べ物にならないくらい嗅覚が発達しています。
嗅覚は大脳辺縁系が関係しているとも言われています。
犬は人間よりも大脳辺縁系が発達しているから嗅覚が優れているそうです。
人間も大脳辺縁系がすごく発達したら
犬並みの嗅覚を得ることができるのかもしれませんね。
しかし、大脳辺縁系は本能をつかさどる部分なので、
発達しすぎると食欲や攻撃的な部分が本能のままになってしまうそうです。
さすがにそうなってしまうと大変ですよね。
記憶力は犬と人間のどっちがいいの？
犬と言えば芸を覚えたり、
自分の家までの道を覚えていたりと記憶力がいいとよく言われますよね。
人間と犬だとどちらの方が記憶力がいいのか気になりませんか？
犬と人間の記憶力だと当然人間の方が優れています。
人間の方が記憶力がすごい理由は前頭葉や大脳新皮質が発達しているからです。
犬も人間と同じで海馬という部分が発達しているので記憶力がいいのです。
しかも、犬は海馬が大脳辺縁系とつながって
犬は匂いと記憶をセットして覚えるのが多いのです。
犬の短期記憶が苦手？長期の記憶は得意？
犬は短記憶がすごく苦手です。
犬の短期記憶は大体１０～２０秒くらいです。
しかし、長期記憶に関しては得意な部分があって
８年ぶりに位にあった人でも記憶が残っていることがあり、
８年ぶりにあった人でも尻尾を振って近づいて来ることもあります。Σ(ﾟДﾟ)
しかし、短期記憶に関しては苦手で５分後に叱っても覚えていないのです。
なので、犬を叱るときはすぐに叱るようにしましょう。
このことを知っていないと躾がしっかりと身につかなかったり、
最悪、性格が曲がったりして、飼い主との関係が悪化したりします(T_T)
犬の覚えられる言葉はいくつ？
犬は記憶力がいいといわれることがあるのですが、
どれくらい覚えられるのか知っていますか？
犬は色々な出来事を関連させることで言葉を覚えることができます。
「散歩」という言葉を聞いて尻尾を振るときは、
散歩に対していい思い出があって
「散歩」という言葉を覚えている犬もいるのです。
そうして、犬は１６０個ほどの言葉を理解することができるのです。
賢い犬であれば２５０以上の言葉や指示を理解することができます。
まとめ
犬と人間と脳の作りは同じです。
しかし、発達しているかどうかによって記憶できる度合いが変わってくるのです。
犬は記憶力がいい動物だといわれるのですが、
人間と比べると、劣っています。
しかし、犬の嗅覚記憶は人間以上に優れています。
なので、犬は匂いと関連付けて覚えることがすごく得意なのです。
犬が記憶できる数は１６０個だと言われているのですが人間が記憶できる数は
それ以上あるといわれています。
犬は短期記憶が苦手なのですが長期記憶は得意なので
飼い主さんのことを覚え続けることができるのです。
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