JASRAC(ジャスラック)とヤマハ音楽振興会の係争は2020年に決着する?
こんにちわ(^^)かわせみです。
今日は音楽とお金のお話です。
皆さんは『JASRAC』(ジャスラック)を
ご存知ですか?
音楽の著作権管理をしている団体なんですが、
そもそもどのくらいの金額を徴収するのでしょうか?
JASRAC(ジャスラック)とヤマハ音楽振興会の係争は2020年に決着する?
JASRAC(ジャスラック)の著作権使用料の金額は?
私、カワセミの休日は
家族サービスにつきます (^^ゞ
たまに、ほんとにたまにですよ。
パチンコ屋さんにかみさんとでかけたりもします (^^ゞ
そんな趣味もあるので、
スロットの動画などを見る機会が多いのですが、
動画を見ている最中、
楽曲が流れるシーンになると、
音楽が流れないようにしていることが、
多々あります。
見ている方からすると、興ざめするんですよね。
それもそのはず、音楽の著作権を管理している
JASRAC(ジャスラック)という団体が
N◯Kさん並に徴収に力をいれているそうです。
ブログやホームページで歌詞を掲載すると、
請求の連絡がきたとの報告も上がっています (^^ゞ
というのも2008~2011年度には減少傾向
1100億円を割り込んでいましたが、
こういった努力によって
2016年度で1118億円に回復したそうです。
実際、著作権の使用料ですが
カラオケ店の場合、
「店の基本料金」と「部屋の大きさ」で判断しているそうです。
佐賀県のある都市のあるカラオケ店の場合、
一人一時間、料金は650円で定員10人までの部屋だと、
JASRACに払う「1部屋の月額著作権料」は1万2千円。
一方、東京・銀座のある系列店なら
一人一時間、料金は1600円で10人超の部屋だと、
店がJASRACに払う「1部屋の月額著作権料」は3万6千円
同じ曲を歌ったとしても著作権料は3倍の開きがでるとのこと。
もうかっていそうな店から多く徴収するシステムですが、
なにかシックリこないのは、私カワセミだけでしょうか?(。-ω-)
JASRACとヤマハ音楽振興会の著作権料係争は2020年に決着する?
2017年6月7日、楽器の演奏や歌謡を教える教室に対し、
受講料の2.5%を著作権使用料金として
徴収すると発表したJASRAC。
それを不服とした、
「音楽教育を守る会」
※ヤマハ音楽振興会や河合楽器製作所などが結成
が2017年7月7日
に東京地方裁判所に提訴。
現在2020年1月も係争(裁判中)ですが、
2019年7月7日の報道で
JASRACの職員を音楽教室に潜入調査させていたことがわかっています。
たしかに,一番まずいのは音楽教室の先生が「この生徒はなんらか調べている調査員かもしれない」と思わないといけなくなったことですかね・・・。
先生と生徒の信頼関係を壊すようなことは本当にまずいと思う。#JASRAC #音楽教室 #著作権
— News Ludens (@LudensNews) July 7, 2019
争点は『公衆への演奏』かどうか?
がカギになるとのことですが、
こと芸術に関して関心の薄い国・日本。
教育にこんなつまらないお金を徴収するシステムは
ホントにナンセンスだと思いますが、
証拠保全するための手段も、いかがなものかと思います。
この係争が始まったのが2019年7月ですので、
今年2020年あたりに、一審が結審するのでは?
と思っています。
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