日本の経済は明るい?アベノミクスの影響アメリカの景気で悪化する!

2019年11月24日






こんばんわ、かわせみです。

今回は私が最近危惧している日本経済のことを記事にしました。

日本経済崩壊したら、、、Σ(゚Д゚)
すこし大げさかもしれませんが、

規模の大小はあるとおもいますが、

「ブラックスワン」という言葉が知られている通り

遠からず、近い将来必ず起こる可能性は大きいです。

日本の経済は明るい?アベノミクスの影響アメリカの景気で悪化する!?

  1. 日本の経済は明るい?アベノミクスの影響アメリカの景気で悪化する!?

 

日本の経済は明るい?アベノミクスの影響アメリカの景気で悪化する!?

・イギリスのユーロ離脱の影響

・中国経済の行き詰まり感

・新アメリカ大統領の言動

などなど、何が引き金で

世界的な経済危機は

おきるともかぎらです。

実際に日本経済が破たんした時はどの様なことが予想されるでしょうか?

色々な例を取ってみてみましょう。

今回は経済大国とまで謳われた日本国が破綻したとき

国内外に及ぼす影響を記事にしようと思います。

①インフレ

財政破綻すると、確実にインフレ(物価の急上昇)が起こります。

日本国の発行する通貨の信用が失墜するからです。

今の状態に慣れてしまっている日本人にとって、急激なインフレは寝耳に水、経済は大混乱を

きたすでしょう。

②円安

日本円の信用が失墜するわけですから、為替レートは円安になります。様々な学者が様々な計

算を行っていますが、1ドル=200円では済まず、300円を越えると予測されます。

しかし、輸出国である日本にとって円安はとても良いことです。

一例ですが、アジア通貨危機で破綻同然に陥った韓国が、2000年代に入って経済が急成長を遂

げられたのも、極度の自国通貨安が輸出産業を後押ししたためです。

③失業者の増大

国家公務員のリストラ、多くの企業の従業員がリストラされることが容易に予想されます。

そのことから欧米の金融危機の例から勘案すると、失業率が10%以上に達してもおかしくない

でしょう。失業率が大幅に悪化することが想定されます。

※国家公務員の人件費は26兆円。日本の一般会計予算の約30%、一般会計税収の半分以上

④金融機関の経営危機

現在、大手銀行の資産の2~3割が、ゆうちょは銀行のように融資業務を行えないため、貯金で

集めた資金の9割近くを国債で運用しています。財政破綻が起きれば、郵貯銀行の経営破綻は

避けられません。

※ペイオフ制度により、郵貯の預け入れ金は保証されますが、極度のインフレ下では額面金額

は補償されますが、実質的には貯金は大幅に目減りすることになります。

 

⑤韓国経済の破綻

日本がデフォルトになれば円安が起き、日本の輸出産業力が強まります。

結果、韓国の輸出産業が崩壊します。韓国はGDPの40%超を輸出で稼ぐため、現状の経済状

況より一層厳しい状況になる可能性が高いです。

⑥年金生活者の破産が増える

日本の年金制度「マクロ経済スライド」は、必ずインフレ率を下回るようなっています。

また、年金自体が大幅にカットされる可能性は低くないはずです。

年金生活者の破産が激増することは確実です。


 

ちなみに

蛇足ですが

日本は過去に財政破綻をしています。


これは1946年の新聞です。

その時は銀行などの貯蓄が没収されて、当時の紙幣は紙くずになり、新円が発行されました。

近年も日本の財政破綻の可能性が言及されつつありますが、現実に起きる可能性はあります。

当時の国民もこんな事が起きるはずはない!と、思っていたと思います。

今の日本人も同じだと思います。


蛇足2

最近テレビで引っ張りだこの池○彰さんは日本の借金の行く末について強く警告しています。

国の借金は2014年9月の時点で約1,038兆円に及ぶが、政府の保有資産を差し引くと、実際は約400兆円だとみられる。

「他の国の債務は増えたり減ったりしているのに、日本はひたすら右肩上がりで増えている」

この状態が続くと、政府が発行する国債の買い手がいなくなるため、これ以上の借金が難しくなるそうだ。