過払い金の請求書の様式はどんなの?計算方法は?
目次
イントロダクション
ココ最近は、あまり見なくなりましたが、
まだ、過払い金の返還CMありますね。
時間が無い方は、CMの弁護士さんなり、弁護士法人んさんなりに
依頼すると良いと思いますが、時間がある方は、
自分で請求手続きされると良いと思います。
私、かわせみでもできたことですので、頑張ってみてください。
以下は、以前私が過払い請求をした際の記録です。
口語調ですので、読みやすいかと思います。
ではでは。どうぞ!
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2008年のある日の風景
「うぅ~~ん。まいったっ。B社に4万前後
C社は総額が大きくないから、一括で返してもらおう。
D社は1万円かぁ」
「B社が大きいな。しかもおとんとおかんの
名義でお金かりてるから、ほんまめんどくさい。」
「まぁ、ともかく、このB社の支払いをなんとかせんといかんやろなぁ」
と大きな独り言を言いつつ、日々を過ごしていた。
おかんの入院費は毎月10万円。
「限度額適用認定書」の力を借りても、
この金額が精一杯の金額である。
(ないと、一時的ではあるがもっとお金がかかります。)
おかんの入院費は3男が負担してくれている。
3男:「俺は今のところ、
このお金がないとほんま困るってことはないし、
1日でもおかんに長生きして欲しいから」
こう言ってくれる3男に心から感謝している。
本来であれば、おとんや私がしなければならないことを
進んでやってくれているからだ。
こちらの事情をキチンと把握した上で。
だからこそ、私も家族の皆が苦手としている『書類関係』の仕事で、
周りのみんなをサポートするしかないと思った。
何の解決策も見出せないままでしばらくいたのだが、雑誌の広告欄に
『サラ金業者に払い過ぎたお金は返して貰いましょう』
と書かれていた。
その、広告の情報を元に更なる情報をしらべた。
結果、B社への返済は今後しなくてもすむ可能性があるとのことだった。
おとんに
わ:「B社に対して、今までのカードの取引履歴を
くださいってゆって。絶対もらえるから。」
父:「なんでそんなもんいるん。別にいらんやろ。」
わ:「いるから頼んでんねんやろ。
別にいらんねんやったら頼まへんわ。」
父:「わかった。わかった。やっとく。やっとく。」
ほぉんまぁにっ(怒)。っと思った今日このごろであった。
P.S. 我が家には楽天家と無精者が多くてほんま困る。
※現在、テレビなどでよく聞かれる
「払いすぎた金利は取り戻せることがある」んですってやつです。
弁護士さんや、司法書士さんなどが大活躍しておりますが、
個人でも十分できます。
手間をとるか、金額をとるかで選択肢が変わります。
弁護士さんにしろ、司法書士さんにしろ初回相談は
無料というところがありますので、上記と同様
の悩みをお持ちの方は、一度相談されることをお勧めします。
2008年7月15日
親父から取引明細がきたとの連絡電話があった。
B社から取引明細がぁ、、、キターーーーーァ。(笑)
すぐさま郵送してもらい、データを打ち込んで見ました。
※ 過払い請求に関してのデータはたくさんありますので、
検索してみてください。
※ コメントしてくだされば、お返事します。
入力後、ワクワクしながら結果を見ました。
過払金発生ぃぃぃぃ。キターーーーーーーァ。(喜)
オカンの金銭貸借取引には、
過払金発生にはある程度確証があったが、
オトンの金銭貸借取引にも、過払金が発生していた。
内心ほっとしたがこれからが本当に大変になるなぁ~と、
雲ひとつない青い空を見上げた今日この頃でした。
B社のホームページに行って、過払金返還用請求書を探してみた。
ない。ない。どこにもない。
大手の信販会社の一部はホームページの一部に、
過払金返還用請求書があり、簡単に過払金返還が
できると聞いたのでいってみたが、この結果。
くそぉぉっ。じゃあ、勝手に請求書送って送ってやる(半分やけくそ)
「過払金返還請求通知書」というタイトル書面を
2通り(オトン、オカン用)作り、内容証明郵便で送りつけて
やった。
郵送するとき郵便局でちょっとトラブルがあった。
郵:「あのぉ、すいませんがこの書類ですが、
ここではあつかえませんので本局でやってください。」
わ:「わかりました。じゃぁ本局でやります。」
・・・ところ変わって本局
郵:「この書類ですが、あなたの住所ではだめなので、
お父さんとお母さんの住所で送ってください」
面倒くさいけどしゃあないと思いながら、手続きをしました。
P.S 大きな郵便局が近くにあってよかったなぁと思う今日この頃であった。
※個人で過払返還請求する場合は時間がかりますので、
なるべく手際よくやりましょう。
現在は過払いがあるかないかをすぐに計算してくれる
ソフトが多くでていますので、
ベクターなどで探すと良いと思います。
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補足
ここまでが、請求金額の算出までです。
ブログでは、その後書いていなかったので、簡単に補足すると、
ここで出した金額を請求する会社に内容証明郵便でおくります。
話が簡単なところだと、請求された会社から連絡が来て、
返還手続きが開始されますので、
これで終了です。
内容証明郵便を送っても連絡がなかった場合は訴訟を起こしてください。
そんなに構えなくて大丈夫です。
自分の住所を管轄する裁判所に連絡して手続きを聞いて貰えれば、
教えてくれます。
今は昔と違って、訴訟が一般的になっています。
法律に疎いと損する時代です。
自分を守る・自分の大事な人を守る・自分の大事なものを守る。
めんどくさいこともありますが、その分だけ前に必ず進めます。
自分の明るい未来の為に。
どうも、駄文を読んでいただきありがとうございました。
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